2019年に見た映画
どうも、ミジャックスです。
2019年は大学でろくに勉強もせず、結構な回数映画館へ足を運んだなぁ。個人的には素晴らしい映画が多く、沢山の感動を体験させてもらったので、その体験を振り返る意味でも去年観た映画を点数と感想で語っていきたいと思います。
- 2019年ミジャックスが観た映画一覧
- クリード 炎の宿敵
- fate/stay night heavens feel 第2章
- 十二人の死にたい子供たち
- ミスターガラス
- マスカレード・ホテル
- 劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイ
- 七つの会議
- アクアマン
- フォルトゥナの瞳
- グリーンブック
- スパイダーマン スパイダーバース
- 運び屋
- キャプテン・マーベル
- バンブルビー
- 名探偵コナン 紺青の拳
- シャザム!
- キングダム
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- 名探偵ピカチュウ
- プロメア
- ゴジラ・キングオブ・モンスターズ
- 町田君の世界
- アラジン
- スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
- 凪待ち
- ザ・ファブル
- Diner ダイナー
- トイストーリー4
- ミュウツーの逆襲
- 天気の子
- アルキメデスの大戦
- ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
- ワイルド・スピード スーパーコンボ
- ライオンキング
- ONE PIECE STAMPEDE
- ロケットマン
- トールキン 旅の始まり
- 僕のワンダフルジャーニー
- HELLO WORLD
- 見えない目撃者
- いなくなれ、群青
- ジョンウィック:パラベラム
- ジョーカー
- 宮本から君へ
- 楽園
- High&LOW THE WORST
- IT THE END
- ブラック校則
- 殺さない彼と死なない彼女
- シティーハンター 史上最香のミッション
- 屍人荘の殺人
- 僕のヒーローアカデミア ヒーローズ:ライジング
- スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け
1.クリード 炎の宿敵 9/10点
クリードシリーズ2作目。王道なストーリーに丁寧な展開と熱い楽曲を添えた熱血スポコン映画。世代を超えた因縁の対決は本当の試合かと思うくらい見入ってしまった。前作は見ていたけど、ロッキーシリーズも見ていればもっと楽しめたかも…。
2.fate/stay night heavens feel 第2章 7/10
fateシリーズの最終章2作目。相変わらず作画はバケモノレベルでなんじゃこりゃ…。てかんじ。あれはスクリーンでしか味わえない迫力、映画の醍醐味だなぁ。しかし展開は個人的には微妙で1作目の時に感じたおどろおどろしい不気味さが鳴りを潜めていた気がしたかな。完結編に期待。あ、あとアーチャーはばちくそかっこよかったです。
3.十二人の死にたい子供たち 6/10
リアルタイム型脱出ゲームと予告で謳っていたけど全然そんなこともなく、割と平和な感じで物語は進行していった。特段物語の謎に引き込まれる要素はなかったけど、あの独特の空気感は好みだったので、6点にしとこうかな。あと結末もわりと嫌いではないかな。
ミスターガラス 5/10
みたけどあんまり覚えてない…。
マスカレード・ホテル 5/10
キムタクがイケメン。
劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイ 6/10
世代ではないので懐かしさは皆無だった。ストーリーも並み中の並み。だけど最後のGET WILDだけは素晴らしかった。あれ流しとけばとりあえず丸く収まる…。
七つの会議 8/10
「正義を語れ」このキャッチコピーがこの映画を端的に表している。今の日本には八角のような信念を持つ人間がどれだけいるだろうか。娯楽映画だけども考えさせる1本。
アクアマン 9/10
海中で大暴れする極上の映画体験。王道のど真ん中を行くストーリーとド迫力のアクションは私の好みにどストライクだった。ヒーロー映画はこうじゃなくっちゃ。ヒロインが美人なのも◎。
フォルトゥナの瞳 4/10
予告がピーク。
グリーンブック 8/10
スカッとする映画。人種差別なんて知ったこっちゃねえ!俺がルールだ!的なジャイアニズムの塊みたいなやつが主人公。周りに流されない強さを私も持ちたい。
スパイダーマン スパイダーバース 8/10
アニメーションの凄さもさることながら、ストーリー展開も見事だった。序盤に張られた伏線がラストバトルの最終局面に生きてくるとは…。主題歌の凛として時雨も最高。
運び屋 7/10
あるおじいちゃんのサクセスストーリー?のような感じ。予告の重々しい感じとは裏腹に中盤までは軽快にストーリーが進んでいくのは観ていて気持ちがいい。しかし物事がそううまくいくわけはなく、成功のあとに待っているのは破滅。それを彼は受け入れるのか…。
キャプテン・マーベル 6/10
エンドゲームへ続く1作。個人的には万能すぎるヒーローは見ていてあまり面白くなく、この映画もその例に漏れなかった。ただしジュードロウの情けなさは最高。
バンブルビー 7/10
マシンミーツガール。今までのトランスフォーマーシリーズと違いコンパクトな1作。
名探偵コナン 紺青の拳 5/10
去年の零の執行人はとてもよかったのだけど…。最後はやりすぎでしょwあんなの黒の組織余裕で壊滅できるやんw
シャザム! 7/10
男子中学生の夢が実現したかのような映画。スーパーパワーをあれやこれやとはしゃぎながら実験するシーンは良かった。しかし最後に兄弟全員がああなるのはなぁ…。前半最高、後半失速。
キングダム 7/10
邦画最高峰の実写化!配役よしアクションよし音楽よし。特に王騎役の大沢たかおは少ないシーンながら格の違いをうまく見せつけていた。続編観たい。
アベンジャーズ/エンドゲーム 3000/10
私が、アイアンマンだ。 アベンジャーズ……アッセンブル。
神映画。人生で映画見てて一番泣いた。まだ見てない人はしっかりとマーベル過去作予習してから見てほしい。キャプテンのあれやアイアンマンのあれとか語りたいことが多すぎてここじゃ収まらなさそうなのでいつか個別で記事書くかも。ヒーローがヒーローたるゆえんがこの映画には描かれている。3000回愛してます。
名探偵ピカチュウ 5/10
映像凄い。ストーリー退屈。ヒロイン可愛い。ライアンレイノルズ、声だけかと思いきや本人もでてくるんかわれぇ!
プロメア 6/10
グレンラガンとキルラキルは好きだけど、なぜだかこれは微妙だった。最初の救助のとこは面白かったんだけどなぁ…。
ゴジラ・キングオブ・モンスターズ 8/10
怪獣王の名前にふさわしい暴れっぷり。Alexandrosの曲も相まって、ド派手なバトルのなかに何とも言えない切なさが感じられた。こういうお祭り映画はやっぱりおもしろい。
町田君の世界 8/10
この世界は残酷だ。でも、この世界には町田君がいる。
見終わった後には生きる勇気を少しもらえる1作。今の世の中、人を信じて生きていくことは簡単なことではない。それは高校生も例外ではなく、みんななにかしらひどい思いを経験しながらどこか残酷な社会に馴染んでいく。でも町田君は違う。彼は人を信じることを止めない。人本来の優しさ、尊さを信じている。それは周りの友達や、かつて社会に絶望したはずの大人にまで影響を与えていく…。彼の一途な行動を見ていると、なんだか自分ももう少し頑張れる気がしてくるのだ。そして、問題のラストシーンだけど、私はありだと思う。少年が世の理不尽に直面してもあれだけ頑張っているんだ。あのくらいの奇跡が起きったっていいじゃないか。
アラジン 7/10
歌最高。ウィル・スミスまじウィル・スミス。
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム 9/10
鉄の意志を継ぐ。
新世代ヒーローにかかる重圧。そこに忍び寄る魔の手。青春とアクションが交差する傑作。飛行機の中のシーンは感涙ものですね。ハッピー……AC/DCは卑怯だよ…。ラストバトルのスパイダーマン無双は爽快。
凪待ち 9/10
香取慎吾が香取慎吾に見えなかった。人はもう一度やり直せるのだろうか。ギャンブルの先にある人の本性とは。
ザ・ファブル 7/10
アクションがすごい!!
Diner ダイナー 4/10
藤原竜也の演技だけかな。
トイストーリー4 5/10
個人的には3で終わりでよかった。友達は大絶賛だったからかなり意見が割れそう。
ミュウツーの逆襲 4/10
ただ3Dにしただけ。
天気の子 10/10
世界よりも君が良い。そんな少年に強く胸を打たれた。彼らの美しく眩しい世界をもう少し見ていたい。彼らはこれからも肩を組んで笑って生きていくだろう。怖くないわけない。それでも彼らは言うと思う。「大丈夫」と。
アルキメデスの大戦 8/10
菅田将暉の圧巻の演技力とそれをさらにねじ伏せる戦艦ヤマト製造の驚愕の事実。やがて忠実通りに収束していく物語に恐怖を覚えた。
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 6/10
非難轟々だけど個人的にはそこまで嫌いではなかった。これをドラクエでやる必要あるか?という意見をよく聞くけどドラクエだからこそだと私は思う。国民的RPGドラゴンクエスト。その映画版にて諸悪の根源である悪役は主人公にこう言う。「いつまでゲームなんかやってるんだ。もういいかげん大人になれよ。」と。それでも映画をみている私たちはわかっている。あの頃、ドラクエを遊んで感じていたレベルが上がったときの喜び、パーティーが全滅したときの悔しさ、新しい街についたときの高揚感。魔王を倒した時の達成感。それらの経験は決して無駄ではないと。あのワクワクするような冒険が大人になったいまでも僕たちのなかで思い出として存在している。だからこそ今日も立ち上がれる。だからこそ明日も立ち向かえる。あの輝くような冒険が無駄なはずがないのだ。
ハゲがかっこいい。日本じゃこうはいかないね。
ライオンキング 6/10
素晴らしい映像と歌なんだけどストーリーに意外性が全くなかった。
ONE PIECE STAMPEDE 9/10
ワンピース好きにはたまらないお祭り映画。序盤で舞台を整え、残りの時間全てをバトルにあてた構成はうまいと思った。戦闘も大迫力で満足。特にルフィとバレットの一騎打ちで流れるウィーアー!は鳥肌物。ラストのサプライズもよかった。1つ言うとすれば、バレットが強すぎてルフィが勝てたのが疑問。
ロケットマン 7/10
天才とそれが直面する苦悩。ボヘミアンラプソディーと似たようなストーリーで既視感があったけど歌はとてもいい。
トールキン 旅の始まり 8/10
指輪物語の誕生秘話。少年たちの友情は万国共通みたいだ。
僕のワンダフルジャーニー 7/10
とてもいい映画だったんだけど。前作の方が感動した。それでもラスト、イーサンとボスドッグがともに旅立っていくシーンはもう……(涙)。犬っていいですね。
HELLO WORLD 3/10
想定外に微妙。話が複雑、映画だけでは分からないことも。
見えない目撃者 7/10
犯人に追われる緊迫感が凄まじかった。全体的に面白かったけど、さすがに警官が殺されすぎてかわいそう。
いなくなれ、群青 4/10
少年少女達の恋愛青春群像劇を期待していたが、演技がわざとらしくあまり物語に入り込めなかった。
ジョンウィック:パラベラム 7/10
唯一無二のアクション。見事なまでの無双っぷり。しかし若干のマンネリ化気味。
ジョーカー 9/10
狂気的な作品。観終わってみると、彼はいつアーサーからジョーカーになったのか、どこまでが彼の妄想なのか、もしかしてこの映画全てが妄想の話なのか、ぐるぐると様々な思考を巡らせてしまう。笑いが発作的に起きて止まらないという設定は、おぞましいがうまい考えだと思う。
宮本から君へ 10/10
全力で生きることの大切さを学んだ映画。観終わった後ぐったりと疲れてしまうくらい熱中して観ていた。この映画を観ると。自分が今をいかにだらけて生きているか痛感した。多分生きているっていうのはこういうことなんだんだと思う。今の自分は死んでいるも同然だ。
楽園 5/10
二つの話が主軸となっていたけど関連性もあまりなくいまいちまとまりがないように感じた。
High&LOW THE WORST 9/10
熱い男たちのバトル。日本映画ながらクオリティ高い。敵味方のパワーバランスもしっかりしていて、誰が誰と戦うのかワクワクした。中でも村山のカッコよさは別格。
IT THE END 3/10
一人ひとりを驚かせるのに時間をかけすぎて間延びしていたイメージ。前作の方がホラー×青春というかんじで映画の雰囲気がよかった。ペニーワイズも得たいが知れない方が不気味で怖かった。最後はもうキモイだけ。
ブラック校則 8/10
好きな子のために立ち上がる冴えない主人公。それに引っ張られそれぞれの成長を見せる登場人物たち。青臭ささのなかに感じる熱さに青春を感じた。
殺さない彼と死なない彼女 9/10
不器用ながらもわかり合おうと手を伸ばす。人と人とがつながり合うことの尊さを綺麗に描いた名作。ラストの結末と奥華子さんの主題歌に号泣必死。
シティーハンター 史上最香のミッション 8/10
2019年2度目のシティーハンター。実写ならではのアクションとギャグがテンポよく楽しめた。アニメよりこっちの方が好きかな。最後のGET WILDはやはり優秀。
屍人荘の殺人 7/10
肝心のミステリー部分は微妙だけど、映画全体の空気感がよかった。キャラクターの個性もしっかりしていて観ていておもしろい。明智さんの活躍をもっと見たかったな…。
僕のヒーローアカデミア ヒーローズ:ライジング 7/10
劇場版でやっていいのかってくらいの衝撃展開。映画と主題歌のミスマッチ感が残念。
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 6/10
同じくシリーズフィナーレのアベンジャーズとは天と地の差。仲間大集合のシーンはよかった。
以上、2019年に観た映画をさらっと振り返ってみました。たくさん観たなぁ。やっぱり映画は楽しい。今後もいい映画を見つけられたら感想かけたらいいな。