mijaxブログ

大学生の映画や趣味を綴っていきます

2020年上半期映画まとめ

久しぶりの投稿です。

 

なんかボケーっとすぎしてたらいつの間にか半年終わっちゃいましたね。どうも。大学院の研究がカタツムリ並みのスピードでしか進んでいないミジャックスです。最近は夏季インターンの申し込みが始まり嫌でも就職を意識させられています。

 

今回はタイトル通り今年観た映画を簡単に点数つけていこうかなと思います。本当は個別に記事書きたいやつもあるんですけど、とりあえず半年間の総括ってことで。タイトルの右の数字は10点満点でつけた評価です。ではいきます。

 

1.ヤクザと家族 9/10

 

2.花束みたいな恋をした 9/10

 

3.すばらしき世界 8/10

 

4.ファスートラブ 5/10

 

5.太陽は動かない 6/10

 

6.シンエヴァンゲリオン劇場版 10/10

 

7.ブレイブー群青戦記ー 6/10

 

8.まともじゃないのは君も一緒 9/10

 

9.モンスターハンター 4/10

 

10.ノマドランド 3/10

 

11.21ブリッジ 6/10

 

12.砕け散るところを見せてあげる 7/10

 

13.名探偵コナン 緋色の弾丸 3/10

 

14.るろうに剣心 最終章 THE Final 7/10

 

15.ジェントルメン 8/10

 

16.ファーザー 7/10

 

17.Fate/Grand Order 後編 3/10

 

18.HOKUSAI 5/10

 

19.るろうに剣心 最終章 THE Beginning 7/10

 

20.映画大好きポンポさん 10/10

 

21.機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 8/10

 

22.キャラクター 6/10

 

23.Mr.ノーバディ 5/10

 

24.ザ・ファブル 殺さない殺し屋 7/10

 

25.ゴジラvsコング 9/10

 

いやぁ結構観てるなあ。実はこれほとんど平日に映画館に行ってるんですよね。研究室は行くも行かない自由なんで実は学部時代よりかなり自由に時間がとれるんです。(まぁ後で泣くのは自分だけど…)

 

で、こんな感じの映画を観た感想なんですけど、今年は邦画がおもしろい!!

 

今年最初に観たえいが3本、ヤクザと家族、花束みたいな恋をした、すばらしき世界。ぜーーーんぶメチャクチャおもしろかったです!僕の映画のおもしろさを測る上での基準として、自分がどれだけ物語に没入できるか、夢中になれるか、というのがありまして。この3本、どれも画面にくぎ付けになりながらエンドロールまで行っちゃいました。映画っていうのは自分じゃない誰かの人生を追体験しているようなものだと思うので、物語にのめりこめるっていうのは映画を鑑賞する中で一番ベストな状態なんですよきっと。やっぱり映画ってこうでなくっちゃ。でも反動として見終わった後にどっと疲れますよね、登場人物とかに感情移入しているととくに。はぁ~~~俺も花束みたいな恋がしてぇ…………。

 

他にも

まともじゃないのは君も一緒

砕け散るところを見せてあげる

るろうに剣心

ザ・ファブル

 

この辺りもすごいいい映画でした。るろうに剣心の世界レベルのアクションはもちろん、砕け散るところを見せてあげるの独特な雰囲気とか、まともじゃないのは~の素っ頓狂だけど笑える会話劇だったり心にささるセリフだったたり。いい所もりだくさんです。ファブルなんか物語構成がすごい上手かったと思います。あえて最強であるファブルの活躍を一番盛り上がるマンションでの戦闘シーンまで温存しておく。敵への嫌悪感や少女のバックボーンなんかもあいまって個人的にすごくいいタメでした。上映中の心中は「ファブル~~~!!はやくきてくれ~~!!」でしたね。

 

惜しい映画としては太陽は沈まない。ストーリーや展開はぐちゃぐちゃに散らかっていましたが、壮大なスケール感にはすごいわくわくさせられました。邦画もこれだけやれるんだぜっていうのを見せつけられましたね。あと女スパイ役の女優さんが美人過ぎて惚れました。幼いころは不二子のいちいち騙されるルパンにイライラしてたけど、今ならその気持ちがわかる。ルパン。ようやく俺も、お前の気持ちが分かってきたよ…。

 

本当に今年の邦画は良作がたくさんで素晴らしいです。そして、これより上を行く10点満点だった2作は、両方ともアニメでした。

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版

 

これはもう語るまでもないと思います。四半世紀続いてきたエヴァシリーズの完結作。親と子の確執への決着。現実へと繋がる暖かいエンドロール。観終わった後、心にぽっかりと穴が開いたような、そんな喪失感が数日間残りました。特に印象に残ったのはゲンドウの独白シーンですね。ゲンドウが隔てていた心の壁、他者を拒絶する理由。初めて彼の本心というものを知ると共にひどく普遍的な、他人が怖い、という彼が抱く恐れに深く共感してしまいました。そして、アスカ。僕はシンジとアスカに幸せになって欲しい派だったので、序盤のケンケン家のシーンはかなり、というか暫く思考停止するくらいにはでかいダメージもらいました………。物語の中でアスカとケンスケがどういう関係なのかは明かされなかったのですが、それを抜きにしてもシンジとアスカは年齢的にも14歳と28歳だし、現実的に考えれば恋愛関係になるというのは難しいのかもしれません。それでもシンジを思いやるアスカの態度が節々に現れていて、アスカの優しさを感じると共に、シンジ君視点の僕からしたらなんだかんで世話焼いてくれるアスカしゅき!ってなっちゃいますね。加えて終盤の砂浜でのシーン。旧劇場版のラストシーンのような場所で、エヴァの呪縛がとけたアスカと、悟りを開いたシンジさんが想いを打ち明けるあのシーン。君たち両想いだったんだ………。悲しいものでその後すぐに離れてしまう二人、でも思春期ってそうですよね。初恋がずっと続くことなんてごく稀です。でもきっと二人の心の大切な場所には、好きだった人との思い出が大切にしまってあるんだと思います。

 

いやぁエヴァはやばい。筆が止まらなくなるからここまでにしておこう。今までに、ここまで感情を揺り動かされた映画は多分これ一本だけです。僕はエヴァ直撃世代でもなく、中学生のときに金曜ロードショーエヴァを知った身ですが、それでもここまでエヴァの世界にのめりこんでしまうというのは、やはり作品のもつエネルギーが他とは一線を画しているんでしょうね。心揺さぶられるすごい作品でした。ありがとうエヴァンゲリオン

 

 

 

映画大好きポンポさん

 

これもヤバイ。間違いなくヤバイ。ちょっと気になってるけどまだ見てない人がいるなら今すぐ映画館に行ったほうがいい。そのくらいおすすめの一作です。

 

映画以外になにもない少年ジーンが敏腕プロデューサーポンポさんに導かれ、初監督として映画製作に取り組んでいく、というのが大まかなあらすじ。この作品、アニメーションが綺麗とか、カットの切り替わり方が多彩とか、拝啓が細かく美麗に書き込まれているとか。そう言った目で楽しむ要素も勿論素晴らしいのだが、僕が思うに本作の真骨頂はそこではなく、中身。物語の展開とストーリー、終盤で畳みかける挿入歌と怒涛の編集シーン、そしてキャラクターから発せられる数々の名言の中に魅力が詰まっていると思います。

 

これも思い切り書くと長くなっちゃうので少しだけ。どのシーンも素晴らしかったですが、中でもジーン君の狂気的なまでの映画に対する執着にはかなり引き込まれました。自分には映画しかない。映画を撮るか死ぬか。なら死ぬ気で映画を作ってやる。彼の並みならぬ情熱に、正直僕は羨ましさすら感じました。全てを捨ててでも作りたい映画がある。それを届けたい相手がいる。その相手は何かに躓いている大人であったり、悲しみに暮れている子供であったり、過去の自分であったり。そして、映画館でよく見かけていた名も知れぬ女の子のためであったり。あまりにも真っすぐすぎる彼の思いは創作者、または僕のようにかつて創作者になりたかった人達に、訴えかけるようなものを感じました。最初はポンポさんに引っ張られて成長していく巻き込まれ系一般人キャラかと思っていたのに、随分ドでかい想いを内に秘めていたんだな…………ジーン君。劇中の映画と、彼の人生がシンクロしているかのような描写も編集シーンが相まってとてもGOOD。

 

あとは映画オリジナルキャラクターのアラン君。彼にもすごく共感してしまいました。先ほども言ったように僕は創作者、漫画家や小説家に憧れていたものの、早々に無理だと諦めたので、どちらかというとジーン君より、アラン寄りの人間です。ていうか多分、ジーン君側の人間ってごく少数で、ほとんどの人がアランに共感できるんじゃないかな、そう考えると、観客に身近な視点のキャラクターって意味ではいいオリジナルキャラだと思います。まぁそのアランから観て、学生時代は地味で暗そうなジーンが映画製作に必死で、でも楽しそうに打ち込んでいる。一方自分は、楽しい学生生活送っていたけど特にやりたいことはなく、いい会社に入ったものの日々をぼんやりと過ごしている。だからこそ、学生時代は気にも留めなかったジーンがすごく輝いて見える。そのアランの気持ちが凄くわかります。現実でもなにか打ち込んでいる人って素晴らしいんですよ。ジーンの特異性とアランのキャラの高い共感力が映画製作という物語にいいスパイスをだしているなと感じました。融資会議のところはちょっとご都合主義感あったけどね…………。

 

まだまだ書きたいですけど、分量が多くなりそうだし、この思いをまとめられるほどの語彙力がない気もするのでここらへんで自制しておきます。ポンポさん観てない人は、まじでおすすめです。なにかを創ろうとしたことがある人や、そういう人をうらやましいと思う人には必ず刺さる部分があると思います。

 

上半期の映画はこんな感じでしたね。なんか例年よりも名作が多い気がします。またいい映画をみたらここで感想を書こうかな。それじゃあまた!

 

 

久しぶりの

卒論終わったーーーー!!!

こんにちは。ミジャックスです。

 

全開のブログでは病んでてすみません…。僕、ストレス耐性があまりなくてきついことがあるとすぐああなっちゃうんです……。とりあえず卒論は乗り越えたので今ははっちゃけます。大学院については、、、未来の自分、任せたよ…。

 

てな訳で、卒論の反動せ最近は気になってた映画やら小説やらをあさってます。映画は洋画があまり公開されてないので、邦画が多いですね。

 

映画とか、小説の物語の中に浸っていると、やっぱり物語っていいなーってなります。何て言うんですかね。登場人物から勇気をもらえるというか、自分も頑張ろうと思えるなにかエネルギーみたいなものを、物語からもらえる気がします。現実逃避とは違うこの感じ。なんだろう、上手く言語化できないけど、まあつまり物語サイコーーー!!ってことです。

 

映画と小説のことは次回のブログで詳しく書こう。今まで感想を文字にすることはあまりやってこなかったけど、名作を観まくってたら色々と語りたくなった。

 

ブログも少し慣れてきたから、次はもう少し面白い記事を書けたらいいな。

不安

どうも、ミジャックスです。

 

大学院に行くことに決めたので、周りが就活している中、春休みはゴロゴロしています。なんかやらないとって思うんだけどなぁ…。体がどうにもニートモードになってしまっていて…。

 

世間ではコロナが凄いですね。正直、僕ら学生の身からしたら就活が怖くてしかたないです。2年後に就活する時はもうちょい何とかなってくれてないかな。景気がこうも傾いたら、院進が正しい選択なのかもよくわかりませんが、後悔はしないように生きたいですね。

 

そんなこんなで色々考えながら今年も何本か映画を観たので軽めに評価していきます。

 

・エクストリーム・ジョブ 8/10

ギャグと話し運びのテンポがよく、気持ちよく鑑賞できた。敵との乱闘もカタルシス満点でGOOD。

 

・フォードvsフェラーリ 10/10 

個人的には今年観た中ではトップで面白かった。一筋縄ではいかない車開発や企業との対立、それらを乗り越えた先にあるレースシーンなど、見どころが盛りだくさんでだれるシーンは皆無。手に汗握りながら見入ってしまった。機械系の学部だけど車に興味ない僕ですらかっこいいと思ってしまった。車ってかっけぇな…。

 

・ラストレター 7/10

青春ならではの、もどかしさとむず痒さを上手く表現した一作。監督の前作を観ていなかったので視聴していればこの映画に対する思いも変わったかもしれない。森七菜がどタイプでした。

 

ジョジョラビット 9/10

ナチス×ボーイミーツガール。タイカワイティティ監督お馴染みのコメディーシーンをふんだんに盛り込みつつ、時折見せる悲惨なシーンとのギャップでナチズムの残虐さを際立たせた映画。主人公とヒロインの心の機微を微笑ましく見守れた分、母の死体に泣きながら抱き着くシーンには深く心を動かされてしまった。ひどい時代だったんだな、と今更ながらに思った。最後にジョジョを助けてくれた隊長には同じ男として尊敬の念を抱かざるおえない。

 

カイジ・ファイナルゲーム 2/10

前2作のカタルシスを返せ。

 

・AI崩壊 6/10

AIの専門家にディスられまくってるらしいけど、エンターテインメントとしてはそれなりに楽しめた。警察逃げられすぎじゃね?とは思ったけど。

 

・サヨナラまでの30分 6/10

前評判が高かったから観に行ったけど、言うほどか?って感じでした。

 

・ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館

序盤は少し退屈だったけど中盤から尻上がりに面白くなっていった。キャプテンアメリカさんキャラ変わりすぎや…。

 

・1917 命をかけた伝令 7/10

映画館で戦争ゲームを体験しているような気分だった。キャラが歩いてきた場所が後方に見えるのは映画的になんか新鮮ですね。緊迫感も○。

 

・fukushima50 8/10

原発の恐ろしさが小学生の時の僕にはよくわからなかった。これほどのことが起きていたなんて知る由もなかった。次の世代にこれを伝えるためにも、この映画は作られたんだと思う。

 

・仮面病棟 7/10

高くもなく低くもないハードールをギリギリで超えた感じの映画。

 

・黒い司法 7/10

いつの時代も人々のために立ち上がる英雄はかっこいい。ただ、映画サイトの評価がバカ高かった割にはそこまで飛びぬけて面白いとは思わなかった。

 

デジモンアドベンチャー ラストエヴォリューション絆 8/10

デジモン細田守監督の映画しか観たことないけど予告で気になって鑑賞。あの小さかった太一たちが大学生になってビールを飲んでる姿に何とも言えない感動を覚えた。進路に迷っているのもとてもシンパシーを感じる。アニメでこういうキャラの成長を描くのって珍しいのではないだろうか。敵役の過去も太一たちと重なって悲しかった。ラストのアグモンのセリフは当時太一たちと同世代だった人には号泣物ではないだろうか。

 

 

以上。軽い感想でした。

主人公達と立場が近かったせいか、デジモンをみて深く考えさせられた。なにかを選ぶとその分、他の可能性は消えていくんだな、と。butterflyの歌詞のように、無限大な夢をもっていた子供の頃とは違って、道を選ばないといけない時が来たんだなって。頼りない翼でも社会の中へ羽ばたいていけるんだろうか。相変わらず進路もわからず、不安なことだらけだけど、なにかやりたいことをを探していこうと、そう思いました。

2019年に見た映画

どうも、ミジャックスです。

 

2019年は大学でろくに勉強もせず、結構な回数映画館へ足を運んだなぁ。個人的には素晴らしい映画が多く、沢山の感動を体験させてもらったので、その体験を振り返る意味でも去年観た映画を点数と感想で語っていきたいと思います。

 

  • 2019年ミジャックスが観た映画一覧
  1. クリード 炎の宿敵 
  2. fate/stay night heavens feel 第2章 
  3. 十二人の死にたい子供たち 
  4. ミスターガラス 
  5. マスカレード・ホテル 
  6. 劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイ 
  7. 七つの会議 
  8. アクアマン 
  9. フォルトゥナの瞳 
  10. グリーンブック 
  11. スパイダーマン スパイダーバース 
  12. 運び屋 
  13. キャプテン・マーベル 
  14. バンブルビー
  15. 名探偵コナン 紺青の拳
  16. シャザム!
  17. キングダム
  18. アベンジャーズ/エンドゲーム
  19. 名探偵ピカチュウ
  20. プロメア
  21. ゴジラ・キングオブ・モンスターズ
  22. 町田君の世界
  23. アラジン
  24. スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
  25. 凪待ち
  26. ザ・ファブル
  27. Diner ダイナー
  28. トイストーリー4
  29. ミュウツーの逆襲
  30. 天気の子
  31. アルキメデスの大戦
  32. ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
  33. ワイルド・スピード スーパーコンボ
  34. ライオンキング
  35. ONE PIECE STAMPEDE
  36. ロケットマン
  37. トールキン 旅の始まり
  38. 僕のワンダフルジャーニー
  39. HELLO WORLD
  40. 見えない目撃者
  41. いなくなれ、群青
  42. ジョンウィック:パラベラム
  43. ジョーカー
  44. 宮本から君へ
  45. 楽園
  46. High&LOW THE WORST
  47. IT THE END
  48. ブラック校則
  49. 殺さない彼と死なない彼女
  50. シティーハンター 史上最香のミッション
  51. 屍人荘の殺人
  52. 僕のヒーローアカデミア ヒーローズ:ライジン
  53. スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け

1.クリード 炎の宿敵 9/10点

クリードシリーズ2作目。王道なストーリーに丁寧な展開と熱い楽曲を添えた熱血スポコン映画。世代を超えた因縁の対決は本当の試合かと思うくらい見入ってしまった。前作は見ていたけど、ロッキーシリーズも見ていればもっと楽しめたかも…。


2.fate/stay night heavens feel 第2章 7/10

fateシリーズの最終章2作目。相変わらず作画はバケモノレベルでなんじゃこりゃ…。てかんじ。あれはスクリーンでしか味わえない迫力、映画の醍醐味だなぁ。しかし展開は個人的には微妙で1作目の時に感じたおどろおどろしい不気味さが鳴りを潜めていた気がしたかな。完結編に期待。あ、あとアーチャーはばちくそかっこよかったです。


3.十二人の死にたい子供たち 6/10

リアルタイム型脱出ゲームと予告で謳っていたけど全然そんなこともなく、割と平和な感じで物語は進行していった。特段物語の謎に引き込まれる要素はなかったけど、あの独特の空気感は好みだったので、6点にしとこうかな。あと結末もわりと嫌いではないかな。


ミスターガラス 5/10 

みたけどあんまり覚えてない…。


マスカレード・ホテル 5/10

キムタクがイケメン。


劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイ 6/10

世代ではないので懐かしさは皆無だった。ストーリーも並み中の並み。だけど最後のGET WILDだけは素晴らしかった。あれ流しとけばとりあえず丸く収まる…。


七つの会議 8/10

「正義を語れ」このキャッチコピーがこの映画を端的に表している。今の日本には八角のような信念を持つ人間がどれだけいるだろうか。娯楽映画だけども考えさせる1本。


アクアマン 9/10

海中で大暴れする極上の映画体験。王道のど真ん中を行くストーリーとド迫力のアクションは私の好みにどストライクだった。ヒーロー映画はこうじゃなくっちゃ。ヒロインが美人なのも◎。


フォルトゥナの瞳 4/10

予告がピーク。


グリーンブック 8/10

スカッとする映画。人種差別なんて知ったこっちゃねえ!俺がルールだ!的なジャイアニズムの塊みたいなやつが主人公。周りに流されない強さを私も持ちたい。


スパイダーマン スパイダーバース 8/10

アニメーションの凄さもさることながら、ストーリー展開も見事だった。序盤に張られた伏線がラストバトルの最終局面に生きてくるとは…。主題歌の凛として時雨も最高。


運び屋 7/10

あるおじいちゃんのサクセスストーリー?のような感じ。予告の重々しい感じとは裏腹に中盤までは軽快にストーリーが進んでいくのは観ていて気持ちがいい。しかし物事がそううまくいくわけはなく、成功のあとに待っているのは破滅。それを彼は受け入れるのか…。

 

キャプテン・マーベル 6/10

エンドゲームへ続く1作。個人的には万能すぎるヒーローは見ていてあまり面白くなく、この映画もその例に漏れなかった。ただしジュードロウの情けなさは最高。


バンブルビー 7/10

マシンミーツガール。今までのトランスフォーマーシリーズと違いコンパクトな1作。


名探偵コナン 紺青の拳 5/10

去年の零の執行人はとてもよかったのだけど…。最後はやりすぎでしょwあんなの黒の組織余裕で壊滅できるやんw


シャザム! 7/10

男子中学生の夢が実現したかのような映画。スーパーパワーをあれやこれやとはしゃぎながら実験するシーンは良かった。しかし最後に兄弟全員がああなるのはなぁ…。前半最高、後半失速。


キングダム 7/10

邦画最高峰の実写化!配役よしアクションよし音楽よし。特に王騎役の大沢たかおは少ないシーンながら格の違いをうまく見せつけていた。続編観たい。


アベンジャーズ/エンドゲーム 3000/10

私が、アイアンマンだ。 アベンジャーズ……アッセンブル。

神映画。人生で映画見てて一番泣いた。まだ見てない人はしっかりとマーベル過去作予習してから見てほしい。キャプテンのあれやアイアンマンのあれとか語りたいことが多すぎてここじゃ収まらなさそうなのでいつか個別で記事書くかも。ヒーローがヒーローたるゆえんがこの映画には描かれている。3000回愛してます。


名探偵ピカチュウ 5/10

映像凄い。ストーリー退屈。ヒロイン可愛い。ライアンレイノルズ、声だけかと思いきや本人もでてくるんかわれぇ!


プロメア 6/10

グレンラガンキルラキルは好きだけど、なぜだかこれは微妙だった。最初の救助のとこは面白かったんだけどなぁ…。


ゴジラ・キングオブ・モンスターズ 8/10

怪獣王の名前にふさわしい暴れっぷり。Alexandrosの曲も相まって、ド派手なバトルのなかに何とも言えない切なさが感じられた。こういうお祭り映画はやっぱりおもしろい。


町田君の世界 8/10

この世界は残酷だ。でも、この世界には町田君がいる。

見終わった後には生きる勇気を少しもらえる1作。今の世の中、人を信じて生きていくことは簡単なことではない。それは高校生も例外ではなく、みんななにかしらひどい思いを経験しながらどこか残酷な社会に馴染んでいく。でも町田君は違う。彼は人を信じることを止めない。人本来の優しさ、尊さを信じている。それは周りの友達や、かつて社会に絶望したはずの大人にまで影響を与えていく…。彼の一途な行動を見ていると、なんだか自分ももう少し頑張れる気がしてくるのだ。そして、問題のラストシーンだけど、私はありだと思う。少年が世の理不尽に直面してもあれだけ頑張っているんだ。あのくらいの奇跡が起きったっていいじゃないか。


アラジン 7/10

歌最高。ウィル・スミスまじウィル・スミス。


スパイダーマン ファー・フロム・ホーム 9/10

鉄の意志を継ぐ。

新世代ヒーローにかかる重圧。そこに忍び寄る魔の手。青春とアクションが交差する傑作。飛行機の中のシーンは感涙ものですね。ハッピー……AC/DCは卑怯だよ…。ラストバトルのスパイダーマン無双は爽快。


凪待ち 9/10

香取慎吾香取慎吾に見えなかった。人はもう一度やり直せるのだろうか。ギャンブルの先にある人の本性とは。


ザ・ファブル 7/10

アクションがすごい!!


Diner ダイナー 4/10

藤原竜也の演技だけかな。


トイストーリー4 5/10

個人的には3で終わりでよかった。友達は大絶賛だったからかなり意見が割れそう。


ミュウツーの逆襲 4/10

ただ3Dにしただけ。


天気の子 10/10

世界よりも君が良い。そんな少年に強く胸を打たれた。彼らの美しく眩しい世界をもう少し見ていたい。彼らはこれからも肩を組んで笑って生きていくだろう。怖くないわけない。それでも彼らは言うと思う。「大丈夫」と。


アルキメデスの大戦 8/10

菅田将暉の圧巻の演技力とそれをさらにねじ伏せる戦艦ヤマト製造の驚愕の事実。やがて忠実通りに収束していく物語に恐怖を覚えた。


ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 6/10

非難轟々だけど個人的にはそこまで嫌いではなかった。これをドラクエでやる必要あるか?という意見をよく聞くけどドラクエだからこそだと私は思う。国民的RPGドラゴンクエスト。その映画版にて諸悪の根源である悪役は主人公にこう言う。「いつまでゲームなんかやってるんだ。もういいかげん大人になれよ。」と。それでも映画をみている私たちはわかっている。あの頃、ドラクエを遊んで感じていたレベルが上がったときの喜び、パーティーが全滅したときの悔しさ、新しい街についたときの高揚感。魔王を倒した時の達成感。それらの経験は決して無駄ではないと。あのワクワクするような冒険が大人になったいまでも僕たちのなかで思い出として存在している。だからこそ今日も立ち上がれる。だからこそ明日も立ち向かえる。あの輝くような冒険が無駄なはずがないのだ。


ワイルド・スピード スーパーコンボ 6/10

ハゲがかっこいい。日本じゃこうはいかないね。


ライオンキング 6/10

素晴らしい映像と歌なんだけどストーリーに意外性が全くなかった。


ONE PIECE STAMPEDE 9/10

ワンピース好きにはたまらないお祭り映画。序盤で舞台を整え、残りの時間全てをバトルにあてた構成はうまいと思った。戦闘も大迫力で満足。特にルフィとバレットの一騎打ちで流れるウィーアー!は鳥肌物。ラストのサプライズもよかった。1つ言うとすれば、バレットが強すぎてルフィが勝てたのが疑問。


ロケットマン 7/10

天才とそれが直面する苦悩。ボヘミアンラプソディーと似たようなストーリーで既視感があったけど歌はとてもいい。


トールキン 旅の始まり 8/10

指輪物語の誕生秘話。少年たちの友情は万国共通みたいだ。


僕のワンダフルジャーニー 7/10

とてもいい映画だったんだけど。前作の方が感動した。それでもラスト、イーサンとボスドッグがともに旅立っていくシーンはもう……(涙)。犬っていいですね。


HELLO WORLD 3/10

想定外に微妙。話が複雑、映画だけでは分からないことも。


見えない目撃者 7/10

犯人に追われる緊迫感が凄まじかった。全体的に面白かったけど、さすがに警官が殺されすぎてかわいそう。


いなくなれ、群青 4/10

少年少女達の恋愛青春群像劇を期待していたが、演技がわざとらしくあまり物語に入り込めなかった。


ジョンウィック:パラベラム 7/10

唯一無二のアクション。見事なまでの無双っぷり。しかし若干のマンネリ化気味。


ジョーカー 9/10

狂気的な作品。観終わってみると、彼はいつアーサーからジョーカーになったのか、どこまでが彼の妄想なのか、もしかしてこの映画全てが妄想の話なのか、ぐるぐると様々な思考を巡らせてしまう。笑いが発作的に起きて止まらないという設定は、おぞましいがうまい考えだと思う。


宮本から君へ 10/10

全力で生きることの大切さを学んだ映画。観終わった後ぐったりと疲れてしまうくらい熱中して観ていた。この映画を観ると。自分が今をいかにだらけて生きているか痛感した。多分生きているっていうのはこういうことなんだんだと思う。今の自分は死んでいるも同然だ。


楽園 5/10

二つの話が主軸となっていたけど関連性もあまりなくいまいちまとまりがないように感じた。


High&LOW THE WORST 9/10

熱い男たちのバトル。日本映画ながらクオリティ高い。敵味方のパワーバランスもしっかりしていて、誰が誰と戦うのかワクワクした。中でも村山のカッコよさは別格。


IT THE END 3/10

一人ひとりを驚かせるのに時間をかけすぎて間延びしていたイメージ。前作の方がホラー×青春というかんじで映画の雰囲気がよかった。ペニーワイズも得たいが知れない方が不気味で怖かった。最後はもうキモイだけ。


ブラック校則 8/10

好きな子のために立ち上がる冴えない主人公。それに引っ張られそれぞれの成長を見せる登場人物たち。青臭ささのなかに感じる熱さに青春を感じた。


殺さない彼と死なない彼女 9/10

不器用ながらもわかり合おうと手を伸ばす。人と人とがつながり合うことの尊さを綺麗に描いた名作。ラストの結末と奥華子さんの主題歌に号泣必死。


シティーハンター 史上最香のミッション 8/10

2019年2度目のシティーハンター。実写ならではのアクションとギャグがテンポよく楽しめた。アニメよりこっちの方が好きかな。最後のGET WILDはやはり優秀。


屍人荘の殺人 7/10

肝心のミステリー部分は微妙だけど、映画全体の空気感がよかった。キャラクターの個性もしっかりしていて観ていておもしろい。明智さんの活躍をもっと見たかったな…。


僕のヒーローアカデミア ヒーローズ:ライジング 7/10

劇場版でやっていいのかってくらいの衝撃展開。映画と主題歌のミスマッチ感が残念。


スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 6/10

同じくシリーズフィナーレのアベンジャーズとは天と地の差。仲間大集合のシーンはよかった。

 

以上、2019年に観た映画をさらっと振り返ってみました。たくさん観たなぁ。やっぱり映画は楽しい。今後もいい映画を見つけられたら感想かけたらいいな。

 

 

 

あいさつ

初めまして。ミジャックスです。

 

だらだらと日々を浪費しているしがない理系大学生ですが、この度思い切ってブログを始めてみました。

 

趣味の映画や漫画、それと生きていて感じることとかについて書こうかなと思っています。

 

がっつり文章を書くのは大学のレポートを除くと中学生ぶりくらいなので、ボロカスな文章になると思いますが気が向いたら見てやってください。

 

最初は大好きなマーベル映画について書いていこうかな…。